【保存版】カナダ留学で「持っていけばよかった」と後悔しないための完全ガイド

目次

カナダ出発前に確認!必需品リストと便利アイテム

カナダ もっていけばよかった

初めてのカナダ留学、’’ワクワクする気持ち’’と同時に、準備は何をしたら良いのか不安もいっぱい!ですよね。
特に、日本から遠く離れたカナダでは、「必要なもの」がすぐに手に入らないことも。

そこで今回は、カナダ留学経験者の体験談を元に、「カナダに持っていけばよかった!」と後悔しないための必需品リストと便利アイテムを徹底解説します。

カナダでしかできないこともたくさんあるね!
カナダに留学する人だけではなく、旅行や海外赴任、海外移住する人にも知っていただきたい内容を書いています。ぜひ、最後までご覧ください。

 

カナダ留学の準備で忘れがちな必需品リスト

カナダ留学の準備、何から始めればいいか迷いますよね。
でも大丈夫です。よく忘れられがちだけど絶対に必要なものをリストアップしました。しっかし準備して出発に備えましょう。

運営者
カナダ在住のウェブメディア運営者。2度のフィリピン留学で高校生から社会人まで、留学生との交流経験を持つ。カナダでビジネスライセンスを取得し起業。海外生活と留学に関する記事で人気を博す。グローバルな視点とオンラインビジネスの知見を活かし、読者のキャリア支援に尽力。

意外と忘れがち!重要書類と貴重品チェックリスト

カナダ もっていけばよかった

まず最初に確認したいのが、重要書類です。これらは絶対に忘れないでください。

  1. パスポート(有効期限を確認!)
  2. 学生ビザ(必要な場合)
  3. 航空券(eチケットの印刷物)
  4. 海外旅行保険証
  5. クレジットカード(VISA.MASTER.AMEXの複数あると安心)
  6. 現金(カナダドル、少額でOK)
  7. 国際学生証(ISIC)
  8. 入学許可証(ビザ申請や入国時に求められる場合も)
  9. 予防接種証明書(必要な場合)
  10. 処方箋のコピー(常備薬がある場合)
  11. 緊急連絡先リスト

書類は、スーツケースではなく「機内持ち込みのバッグ」に入れましょう。
万が一のスーツケース紛失時にも安心。また、「スマートフォンやクラウド」にもデータをバックアップしておくと、さらに安心ですね。

クレジットカードはAMEXはカナダでも使えるだろうと思ってたら、使えない時があって焦ったよ。VISAがあったからその場は支払いができました。カナダでのクレジットカードのおすすめはこちらの記事で紹介しています。

気候別・都市別 必携の衣類アイテム

カナダ もっていけばよかった

カナダは広大な国土を持つため、地域や季節によって気候が大きく異なります。
留学先によって、服装の準備も変えましょう。

【都市部】

季節を問わず着用できる服装(重ね着がおすすめ)
トロントやバンクーバーなどの都市部は、夏は涼しく、冬は寒さが厳しいです。調節しやすい服装を心がけましょう。朝と昼で気温が大きく変わることは珍しくありません。脱いだり着たりできるものがいいでしょう。

防水性・防寒性に優れたアウター(冬は必須!)
冬はマイナス20度以下になる地域もあるので、事前に行く先の気候や服装を調べましょう。しっかりとした防寒対策が必要です。

歩きやすい靴(スニーカーなど)
都市部では、徒歩や公共交通機関での移動が多くなるので、歩きやすい靴を選びましょう。特に冬は雨が多くなりがち。レインブーツが重宝します。

 

現地での洗濯事情を考慮し、「丈夫」で「乾燥機にかけられる素材」の服を選びましょう。カナダでは基本的に外に洗濯物を干しません。乾燥機で洗濯物を乾かします。

【郊外】
都市部に加え、虫対策グッズや帽子なども用意: 郊外は自然が豊かで、夏は虫が多くなるので、虫よけスプレーや虫刺され薬があると便利。また、日差しが強いので帽子もあると良いでしょう。

 

虫よけスプレーや虫刺され薬は現地でもすぐに手に入ります。日本から持参する必要はないです。

【留学時期別】

夏(6月~8月)日焼け止め、サングラス
日差しが強いので、日焼け止めは必須。サングラスもあると夏のつよい日差しから目を保護できます。

秋(9月~11月): 薄手のジャケット、長袖シャツ
朝晩は冷え込むので、薄手のジャケットや長袖シャツがあると調節しやすいでしょう。

冬(12月~2月): 厚手のコート、マフラー、手袋、ニット帽
寒さが厳しいので、厚手のコートやマフラー、手袋、ニット帽は必須です。

春(3月~5月): 冬服にプラスして、軽めのアウター

朝晩はまだ冷えるます。冬服にプラスして、軽めのアウターがあると便利。

 

共通して必要なアイテム

  • 下着・靴下(多めに)
  • 重ね着用の薄手のインナー
  • スウェット(部屋着として)
  • 水着(プールやビーチに行く機会があるかも)
日本の服はサイズが小さめなので、現地で買うのが難しい場合があります。特にお気に入りの服や、サイズが合わせづらいものは日本から持っていくことをおすすめします。

 

留学生活を快適にする電子機器と変換プラグの注意点

留学生活を快適にする!電子機器と変換プラグの注意点

  • スマートフォン(SIMフリー端末が便利)
    カナダで現地のSIMカードを使う場合は、SIMフリーのスマートフォンが必要です。
  • ノートパソコン(授業や課題で必須)
    授業や課題でパソコンを使う機会も多いので、持参しましょう。カナダでパソコンをキーボードの配列が、日本で販売しているものと違います。
  • 変換プラグ(カナダはAタイプ)
    パソコンやスマートフォンは変換プラグが不要なことが大半。変換プラグはあまり必要がありません。
  • モバイルバッテリー(外出時に便利)
    外出先でスマホやパソコンの充電が切れてしまった場合に備えて、モバイルバッテリーがあると便利。
  • USBメモリ(データのやり取りに)
    パソコンで作成した資料を印刷したり、友達とデータを共有したりする際に便利です。

カナダと日本では電圧やプラグの形状が異なります。パソコンやスマホの充電くらいなら大丈夫ですが、日本の家電をカナダで使うには、適切な変換プラグや変圧器が必要になります。また、現地での勉強や生活をサポートするための電子機器の準備も忘れずに行いましょう。

  • 変換プラグ
    カナダのプラグはAタイプ、日本と同じですが、電圧は120Vなので対応するか確認が必要です。
  • 変圧器
    パソコンやスマートフォンの充電器は、「通常100-240V」に対応していますが、他の家電を持参する場合は変圧器が必要なこともあります。

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カナダ留学経験者が語る「もっていけばよかった」【10選】

カナダ もっていけばよかった

「あれ?これカナダにもってくればよかった…」
そんな経験者の後悔から生まれた、”カナダにもっていけばよかったもの”厳選10個!’’

事前にチェックして、快適なカナダ留学を実現させましょう

日本でしか手に入らない便利グッズ

薬(風邪薬・頭痛薬・胃薬など):風邪薬や胃腸薬など、自分に合ったものを持参しましょう。カナダでも薬は購入できますが、日本の薬の方が効き目が穏やかで、体に合っているという人もいます。

インスタント食品(味噌汁・スープなど): 簡単に日本食が恋しくなった時に。日本食レストランは値段が高いので、手軽に食べられるインスタント味噌汁やスープがあると便利です。「限定物」や「手の込んだ商品」はカナダで手に入りにくいです。

使い捨てカイロ: 冬の寒さ対策に必須!カナダでもカイロは売っていますが、日本のものほど温かくないという声も。足に張るタイプのようなものは日本から持ってきてもいいかもしれません。

日本のお菓子:留学中に日本の味が恋しくなることがあります。現地のアジアマーケットで手に入ることもありますが、種類は限られています。「ハイチュー」や「ポッキー」はよくスーパーで見かけます。

歯ブラシ: 日本のものが使い心地が良いという声多数!カナダで販売されている歯ブラシは、「ブラシの部分が大きい」「持ちづらい」という意見も。

 

実は「海外にいながら日本のAmazonから購入」できるんです。いざとなったら日本のAmazonを使いましょう。海外発送料は高くなりますが、「到着が早くて」「Amazonプライム非会員でも手数料が変わらない」ため、Amazonは人気です。海外から日本のAmazonで購入する方法はこちら。

現地で高額or入手困難なアイテム

化粧品・スキンケア用品
日本製の化粧品は品質が高く、現地では高額になりがち。お気に入りのものは多めに持参しましょう。

日本サイズの靴下・タイツ
サイズが合わなくて困ったという声も。特に女性の方は、日本から持参するのがおすすめです。あと、カナダで五本指ソックスを見かけることはありません。五本指ソックスを愛用されている方は、日本から持参がおすすめ。

爪切り・耳かき
意外と見落としがちですが、普段から使っている日本製の方が使いやすいと感じる人が多いです。

コンタクトレンズ
コンタクトレンズの購入に「処方箋」が必要です。検査のために「100ドル前後の費用」がかかります。「検査のための予約」も必要。必要な分のコンタクトレンズは日本から多めに持参するのが安心。
オンラインであれば、処方箋なしで購入できることが多いです。カナダでもアキュビューやデイリーズの取り扱いがあるので、種類にはあまり困ることはないでしょう。

折りたたみ傘

カナダは冬に雨が多い地域があるため、コンパクトなものがあると便利。

日本では「軽くて丈夫」や「かわいくて使いやすい」といった数多くの折り畳み傘が販売されています。荷物に余裕があれば、日本から持参してもいいでしょう。こだわりがなければ、カナダのドラッグストアやカナディアンタイアのようなホームセンター、ウォルマートで買いましょう。

歯間ブラシ・フロスは日本ほど種類が豊富ではないにしても、カナダでかんたんに手に入ります。値段も高くありません。ナイロンフロスやフロスピックもあるので「日本からカナダにもっていけばよかったもの」の中には入れていません。
たいていのものはカナダの方が「日本より高い」です。そのため、普段から使い慣れているものは「カナダにもっていけばよかったもの」と言えるでしょう。
日本とカナダの物価を比較しました。カナダの物価に興味がある方はご覧ください。

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ホームステイ・寮生活別「カナダにもっていけばよかった」持ち物ガイド

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留学先での住まいによって、必要な持ち物も変わってきます。「ホームステイと寮生活」でそれぞれに適した持ち物をご紹介します。

ホームステイ先への手土産&コミュニケーションツール

ホームステイは、カナダの家庭生活を直接体験できる素晴らしい機会。お土産は必ずしも必須ではないものの、良好な関係を築くためにも、カナダのホームステイ先にお土産をもっていってもよいでしょう。

カナダのホームステイ先へのお土産についてはこちらの記事をご覧ください。

寮生活を快適にする便利アイテム

スリッパ:共用スペースを歩くときに便利。カナダでも買えます。

シャワーサンダル:寮の共同シャワーを使う際、清潔さを保つためにシャワーサンダル(クロックスでもOK)を持参すると良いでしょう。安価で軽量なものを選ぶのがポイント。日本から持っていかなくても、カナダでビーチサンダルやクロックスを購入可能。

洗濯ネット:デリケートな衣類を守ります。日本なら100円ショップでひとつ100円~で買えるのでとても安い。しかし、カナダで洗濯用ネットを買おうとすると、洗濯用ネットが3つセットになっていたり、さらに価格は10ドルと高め。洗濯用ネットは日本で購入して、カナダに持参したほうがいいと思います。

女子留学生必見!カナダで入手しにくい美容・ファッションアイテム

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女子留学生の皆さん、美容とファッションは気になりますよね。カナダでは手に入りにくいアイテムもあるので、日本から持参するものをしっかりチェックしましょう。

スキンケア&メイク用品で押さえるべきポイント

カナダの乾燥した気候に負けない、美しい肌を保つためのポイントをご紹介します。

  1. 化粧水・乳液:日本製のものは、現地のものより肌になじみやすいことが多いです。たっぷり使えるよう、大容量を。
  2. 日焼け止め:カナダは紫外線が強いので必須です。顔用と体用を用意しましょう。
  3. リップクリーム:乾燥対策に欠かせません。無香料のものが使いやすいでしょう。
  4. ファンデーション:肌の色に合ったものを日本で選んでおきましょう。
  5. アイメイク用品:特にアイライナーやマスカラは、日本製の方が繊細な仕上がりになります。
  6. メイク落とし:日本のクレンジング製品は、優しくしっかり落とせると評判です。
  7. 制汗剤:日本製は香りが控えめで使いやすいです。
  • 液体物は機内持ち込みの制限があるので、預入荷物に入れましょう。
  • 現地でも入手できるものは少量だけ持参し、使用感を確認してから追加で購入するのも良いでしょう。

 

日本サイズの衣類&靴|体型に合うものが少ないことも…

下着類(特にブラジャーはサイズが合わないことも): カナダの下着はサイズが大きめなので、日本から持参することをおすすめします。

靴(サイズ展開が少ない、日本より高価な場合も): 足のサイズが小さい人は、日本から靴を持参することをおすすめします。

水着(プールやビーチに行く予定があれば): カナダで水着を購入することもできますが、日本で購入するよりも高価な場合があります。

コメント日本から荷物を送ってもらえるようなら「船便」という手もあるわね。日本からカナダに船便を送る方法を知りたい方は記事を読んでみてね。

カナダ留学中の食生活を豊かにする日本食材と調理器具

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慣れない環境での生活で、ほっとする時間を作るのが「食事の時間」。日本食が恋しくなったときのために、便利な食材や調理器具を紹介します。

現地でも手に入る調味料&インスタント食品

  1. 醤油:現地にもありますが、味が異なることが多いです。小袋タイプが便利。
  2. みそ:味噌汁が恋しくなったときの救世主。
  3. わさび:本格的な味わいのものは入手困難。
  4. ふりかけ:簡単に日本の味が楽しめます。
  5. お茶漬けの素:疲れたときの簡単食として重宝します。
  6. だしの素:和食作りに欠かせません。
  7. インスタントラーメン:日本ならではの味が恋しくなったときに。
  8. レトルトカレー:本格的な日本のカレーの味が楽しめます。
  9. 梅干し:食欲がないときにもさっぱりと食べられます。
  10. 緑茶ティーバッグ:日本の味と香りがホッとさせてくれます。

 

 

  • 液体や粉末の食品は、入国時に申告が必要な場合があります。事前に確認しましょう。
  • 賞味期限に注意し、長期保存可能なものを選びましょう。
たいていの日本のインスタント食品や調味料はカナダの日系スーパーで手に入ります。しかし、輸入のため、「高い」「メジャーな商品のみ」。マイナーな味や限定のものはカナダで手に入れにくくなっています。お気に入りのものはカナダへもっていきましょう。

インスタントラーメンは「みそきん」「家系ラーメン」「ペヤング」などはほぼ見かけません。

カナダにもっていけばよかった便利な調理器具

  1. レンジで炊飯器:お米を美味しく炊くだけでなく、様々な調理に使えます。
  2. レンジでパスタ:お水とパスタを容器に入れ、電子レンジでチン。あとはソースと絡めるだけ。

主に寮生活の方向け。便利アイテムがあれば、カナダでも手軽に食事をできます。現地の食材を使ってサクッと食事を作れば時短になります。

留学の荷物を減らすコツ&現地で購入できるもの

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カナダ留学の際、荷物をなるべくコンパクトにまとめたいと思っている方も多いでしょう。ここでは、荷物を減らすためのコツと、現地で購入できるアイテムを紹介します。

航空会社別 荷物制限を賢く活用するテクニック

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LCCは預け荷物に別途料金が発生する場合も。
格安航空会社(LCC)を利用する場合は、預け荷物に別途料金が発生する場合があるので、注意が必要です。チケット代が安い分、預入荷物料金が含まれていないケースがあります。

事前に航空会社のウェブサイトで、「荷物の重量制限」や「個数制限」、「料金」を確認しておきましょう。

  1. 事前に利用する航空会社の荷物制限を確認しましょう。一般的に、エコノミークラスでは23kg程度のスーツケース1個と機内持ち込み用の小さな荷物が許可されています。
  2. 機内持ち込み荷物を最大限活用しましょう。重要書類や貴重品、そして1-2日過ごせる程度の着替えを入れておくと安心です。
  3. スーツケースの重量制限ギリギリまで詰めるのではなく、少し余裕を持たせましょう。現地で購入したものを入れる空間が必要です。
  4. 圧縮袋を活用して衣類を詰めれば、より多くのものを入れることができます。
  5. 重いものは機内持ち込み用の荷物に入れましょう。スーツケースの重量制限を超えないためのテクニックです。
  6. 液体物は100ml以下の容器に小分けにして、透明な袋に入れれば機内持ち込みが可能です。化粧水など、すぐに使いたいものはこの方法で持ち込みましょう。

現地で購入できるもの

カナダでは多くのものが手に入ります。以下のものは現地購入を検討しましょう。

カナダの主要都市には、アジア系スーパーがあります。日本の食材や日用品を手に入れられます。特に、日本人が多く住むバンクーバーやトロントには、豊富な品揃えのスーパーがあり、現地調達できますよ。
  1. 日用品(シャンプー、石鹸、歯磨き粉など)
  2. タオル・寝具類
  3. 文房具
  4. 冬物の衣類・靴(現地の気候に適したものが豊富)
  5. 電化製品(変圧器が不要なもの)
  6. キッチン用品(鍋、フライパンなど)
  7. 掃除用具
  8. ドライヤー(電圧の関係で現地購入がおすすめ)
  9. 常備薬(風邪薬、胃腸薬など一般的なもの)
  10. 化粧品(基礎的なもの)
日本でもお馴染みのダブ、パンテーン、ロリエルなどのシャンプー、ボディソープはカナダでも販売されています。
  • ブランド品や日本製商品は、日本より高額になる場合があります。また、日本製の物は種類が限られます。
  • カナダで買える海外製品は、日本の製品と比べて使用感が異なることも。

カナダで購入可能な便利アイテム|無理に持参しなくてOK

カナダの大型スーパー、日経スーパー、ドラッグストアなどでは、意外にも多くの便利なアイテムが手に入ります。荷物を減らすためにも、これらのアイテムは現地購入を検討してみましょう。

現地のスーパーで手に入る日本製品

  1. 調味料:醤油、みりん、味噌などの基本的な調味料は、アジア系スーパーで購入できます。味の種類は限られますが、日常的な料理には十分対応できます。
  2. インスタントラーメン:日本のブランドも含め、主要な種類が販売。
  3. お茶:緑茶やほうじ茶のティーバッグが手に入ります。
  4. 海苔:おにぎりやお寿司を作るときに重宝します。
  5. わさび・しょうが(チューブタイプ):本格的な味ではありませんが、代用品として使えます。
  6. 豆腐:日本食レストランの普及により、豆腐も一般のスーパーで見かけるようになりました。
  7. カレールー:日本のメーカーのものも見つかることがあります。
  8. 酢:寿司飯を作るのに便利。
  9. パン粉:和風パン粉として人気があります。
  10. 日本製調理器具:お箸、炊飯器、おろし金なども、大型店舗なら見つかります。
カナダでも手に入るものが多いわね。ただし、「王道な商品」「値段は日本よりも高い」ので、可能であれば日本から持ち込めるといいわね

アジアマーケット活用法|カナダでの日本食材調達

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カナダの大都市には、日本食材を扱うアジアマーケットがあります。これらの店舗を上手く活用すれば、日本の味を楽しむことができます。

  1. 場所を確認:留学先の近くにあるアジアマーケットの場所を事前にGoogleマップでチェック!
  2. 品揃えをチェック:各店舗によって取り扱う商品が異なります。日系スーパーや他のアジア系スーパーに行ってみましょう。
  3. セール情報をフォロー:多くの店舗がSNSやHPで情報を発信しています。セール情報をチェックして上手に活用しましょう。
  4. 冷凍食品を活用:冷凍の日本食品(餃子、たこ焼き、うどんなど)が手に入ることもあります。大型スーパー Walmartなどにもあります。
  5. 調理済み食品を利用:アジア系のスーパーではお惣菜コーナーで日本風の調理済み食品が見つかることも。忙しいときの食事に便利。
  6. 日本語の通じるスタッフを探す:分からないことがあれば、日本語の通じるスタッフに相談してみましょう。日系スーパーでは高確率で見つけられます。
  7. 現地の代替品を見つける:完全に同じものが見つからなくても、似た食材で代用できることもあります。
  8. コミュニティを活用:日本人留学生のコミュニティで情報交換をし、おすすめの店舗や商品を教えてもらいましょう。
  9. 日本食レストランに聞く:地元の日本食レストランで、食材の仕入れ先を教えてもらえることもあります。

アジアマーケットを上手く活用すれば、日本食材の調達に困ることはないでしょう。ただし、日本から持参するよりも高価な場合もあるので、価格比較も忘れずに行いましょう。

【体験談】カナダ留学経験者が「もっていかなくて良かった」と感じたもの

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荷物を減らすことも大事。

カナダ留学を経験した先輩たちの声を聞いてみましょう。意外にも、「これはカナダに持っていかなくて良かった」というものがあるんです。その理由と共に紹介します。

意外と現地調達できた日用品&食材

  1. シャンプー・リンス
    理由:大容量で重いため、荷物の重量制限に影響します。現地のドラッグストアで日本のブランドも見つかることも(種類は少ない)。現地のもので代用可能であれば、持ち込み不要。
  2. タオル
    理由:かさばるため、現地購入で十分です。むしろ現地の乾燥した気候に適したものが見つかります。
  3. 歯磨き粉
    理由:日本の歯磨き粉とカナダで販売されている歯磨き粉も違いはなかった。
  4. 洗濯洗剤
    理由:重くてかさばります。現地のものでも十分な洗浄力があります。
  5. ティッシュペーパー
    理由:場所を取るので、現地調達が便利です。

  6. 理由:意外にも美味しい米が手に入ります。日系スーパーなら日本米も購入可能です。
  7. インスタント味噌汁
    理由:アジアマーケットで手に入ることが多いです。
  8. お箸
    理由:ウォルマートやアジア系スーパーでも手に入った。また、カナダで販売されているお箸は食洗器対応のものが多い。選ぶ手間が省けた。
  9. 延長コード
    日本の規格で作られたコンセントを使って起こった事故は保険の対象にならない可能性があります。カナダ現地で延長コードを買うと、CSA規格にあったものが手に入ります。万が一のときにも困ることが減るでしょう。

 

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気候や生活習慣の違いで不要だったアイテム

  • 日本の冬服(特にダウンジャケット)
    理由:カナダの寒さは想像以上。現地の気候に適した防寒着を購入した方が効果的です。
  • 室内履き
    理由:カナダでは室内でも靴を履くことが一般的です。大学の寮などでもスリッパは不要なことが多いです。
  • 炊飯器(小型)
    理由:持参した人の中には、結局現地で大きいサイズを購入したという声も。最初から現地購入を検討しても良いでしょう。
  • 多すぎる文房具
    理由:基本的な文房具は現地でも手に入ります。荷物が多すぎる場合には減らしてもいいかもしれません。
  • ドライヤー
    理由:電圧の違いにより使用できないことがあります。現地購入が安全です。RevlonやConairといった有名ブランドのドライヤーは60ドルもあれば買えます。備え付けや借りられるドライヤーがあるかを確認しましょう。
  • 大量の日本のお菓子
    理由:最初は日本のお菓子が恋しくなりますが、次第に現地のお菓子にも慣れていきます。また、アジアマーケットで日本のお菓子を見つけられることも多いです。
  • 大量の教科書
    理由:オンラインで購入できるものや、電子書籍版があるものも多いです。必要最小限を持参し、あとは現地で調達する方が良いでしょう。
  • 日本の携帯電話
    理由:SIMロックがかかっていたり、周波数帯が合わなかったりして使えないことがあります。現地でSIMフリーの携帯電話を購入するか、日本で使っていた携帯電話がSIMフリーであることを確認してから持参しましょう。カナダ留学にはiphoneがおすすめ
  • 大量の現金
    理由:カナダではクレジットカードが広く普及しています。必要最小限の現金だけ持参し、あとは現地のATMで引き出す方が無駄がありません。
  • 日本の電化製品全般
    理由:電圧の違いにより使用できないものが多いです。変圧器を使用しても、故障のリスクがあります。

体験談を参考にしつつ、自分の生活スタイルや留学先の環境に合わせて、持ち物を選んでいくことが大切。必要最小限の荷物でスタートし、現地で必要なものを揃えていく柔軟さも、留学生活を楽しむコツの一つと言えるでしょう。

カナダで生活していても、現金を使う機会はほぼなし。ほぼすべてクレジットカードで決済。現金はイベントの屋台で使うくらいかしら。
回数は年に数回かしら。カナダで口座を開設できるのであれば、日本からカナダに送金。その後、ATMで引き出した方がお得!
外国送金ならWISEがおすすめです。

まとめ:完璧な荷造りで、充実したカナダ留学生活を!

カナダ もっていけばよかった

出発前日にもう一度確認!必須アイテム再チェック

  • パスポート、ビザ、航空券などの重要書類: これがないと、カナダに出国や入国ができません。
  • 現金(カナダドル)とクレジットカード: 現金は、数ドル・数十ドルあれば十分でしょう。クレジットカードは「VISA・マスターカード・AMEX」がおすすめ。数種類のブランドのクレジットカードを持っていきましょう。カナダ留学におすすめのクレジットカードはこちらの記事を参考にしてみてください。
  • 海外旅行保険証書: 万が一の病気やケガに備えて、必ず加入しておきましょう。
  • 緊急連絡先リスト: 家族や友人、学校、総領事館(バンクーバーなど)などの連絡先をメモしておきましょう。
パスポートは有効期限も確認しておこう!

航空会社の荷物の重さ制限をチェック!

  • 重量オーバーすると追加料金が発生する可能性も。: 超過料金は高額になるので、事前に荷物の重量を測っておきましょう。
  • 預け入れ荷物と機内持ち込み荷物の制限を確認しましょう。: 液体物の持ち込み制限など、細かくルールが決まっているので、事前に確認しておきましょう。

持ち込み禁止物に注意!

  • 液体物の持ち込み制限: 機内に持ち込める液体物の量が決まっています。100ml以下の容器に入れ、ジッパー付きの透明なプラスチック袋(容量1リットル以下)に入れる必要があります。
  • 刃物類の持ち込み制限: 刃物類は、機内持ち込みも預け入れもできません。
  • 食品の持ち込み制限: 肉類や果物など、持ち込みが禁止されている食品があります。

現地で買うものリストを作ろう!

  • 重たいものやかさばるものは、現地で購入を検討しましょう。: シャンプーやリンス、ボディソープなどは、現地で購入した方が荷物を減らせます。
  • 現地でしか手に入らないもの、日本で買った方が安いものをリストアップしておくと便利です。: 事前に調べて、必要なものをリストアップしておきましょう。

素晴らしいカナダ留学になりますように。Good luck and have a great time in Canada!